Luck is no accident

マーケティングにおけるデータ活用、コミュニティ構築、クラウドサービスの提案活動なんかについて書きます

【入社エントリ】Datorama Japanにセールスマネージャーとして入社しました

追記:この記事は2016年10月に書いた記事です。また手が空きましたら情報アップデートします。

皆様、こんにちは。さて、以前退職エントリでご案内したとおり、10月から転職して新しい会社で働いております。Datorama Japanという会社に入社し、セールスマネージャーとしての職務をスタートしました。

Datorama Japan?なんて読むんだ・・・?

デートラマ・ジャパンと読みます。(シナジーやギンザみたいに略せないですね)Datoramaは、DataとPanorama を融合させた造語です。僕もつい最近までわからなかったのですが、下記日本語ブログでも紹介されているのを発見しました。

blog-jp.datorama.com

本社はニューヨーク、開発拠点はイスラエル外資系企業です。同社の日本法人の一員となりました。データをパノラマで、という名の通り、マーケティング活動におけるデータを収集・分析し、わかりやすく状況把握ができるサービスを提供しています。

タグラインですが、All Your Data, Working Together です。早くみなさんのデータをトゥギャザーしたいです。 

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何してる会社?

もう少し詳しく説明すると、マーケティングデータの分析ができる、セルフサービス型のBIツールを提供しています。BIは、ビジネスインテリジェンス(Business Intelligence)の略です。企業活動に関する各種データをまとめ、意思決定に役立てる手法や技術のことを指しています。

※一部出典:ビジネスインテリジェンス - Wikipedia 

この手のサービスはあまたありますが、

マーケティングデータの分析に特化し、

・セルフサービス型で(エンジニアのリソースを極力必要とせずビジネスユーザ中心に使える、の意味)

クラウド型で、ETL/DWH/データモデリングを内包したサービス

である点がユニークだと思っています。 

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※ETL:データの加工レイヤー。Extract, Transform, Load、「抽出」「変換」「挿入」の3作業を担う機能

※DWH:データの管理レイヤー。時系列に蓄積した業務データ(data)を倉庫(warehouse)のように管理する機能

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こんなかんじのダッシュボードが作成できます。どんなキャンペーンを打って、どんな結果が出ているか一目瞭然です。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/D/DatoramaJapan_blog/20160923/20160923122643.png 

企業において取り扱うデータ量が爆発的に増えている中で、データを用いて意思決定を行う部署の数や、データ抽出やレポーティングに関わるメンバーの方の数も、どんどん増えています。メンバー全員がエクセルやアクセスを駆使する時間を確保したり、SQLを書いてデータ抽出できればいいのですが、なかなかそういうわけにもいかないのが現状だと思います。

加えて、マーケティングデータは会計データのようなスタティックなデータと違い、ダイナミック(どんどん動く)な性質を持っています。APIのキャッチアップも大変です。従来のBIツールは、サーバを立ててオンプレミスで動かす形が多く、このあたりのマーケティングデータへの対応がなかなか難しいようでした。

このような背景もあり、Datoramaのようなクラウド環境で動いて、ビジネスユーザが使えるBIツールのニーズが高まってきていると感じています。実際にグローバルでは創業4年で、2000以上の広告主様、200以上の広告代理店様にご利用頂いています。

 ※DWHの機能は持ちつつも、実際にはトレジャーデータさんのようなDMPサービスと併用してご利用いただくケースもあります。同社のブログでDatoramaも取り上げていただきました。

tug.red

※2018年7月追記:自分が入社したときはあえてマーケティングのBIと呼んでいましたが、現在はMI(マーケティングインテリジェンス、Marketing Intelligence)と呼んでいます。従来型のBIでは、なかなかマーケティング部の要望を満たすことができないケースが多く、グローバル企業を中心にマーケティング部門は独自で組織を作り、適したツールを採用するケースが増えています。例えば日本で馴染みのある企業ですと、日産自動車さんやソフトバンクさんは、MI部、MI課を設けていらっしゃいます。下記参考までに会社のブログ記事ですが、USの大手乳製品企業におけるMIとBI活用の使い分け事例です。

blog-jp.datorama.com

 

小松の仕事は?

上記サービスの営業活動を担います。日本法人が立ち上がって1年半強ですが、営業活動をメインに行っているのは日本法人代表である布施さんしかいませんでした。そのような状況で、まだまだ経験的にジュニア(junior)な自分が採用されたことは、重く受け止めています。クラウド製品の拡販においては、自分で製品認知度を高めて自分で見込み顧客を集めて、自分で売れる営業マンが強いと思っているので、Datoramaでもそんな形を作れるように頑張ります。

また、セールスの機能だけではなく、マーケティングとの橋渡しの機能も担う予定です。これからチームが拡大していく予定なので、営業観点でのリード獲得の企画(オフライン・オンラインコンテンツ)や案件増加のためのインサイドセールスチームの立ち上げなんかも行います。マーケティング担当としては、マーケ・PR領域でご経験豊かなスペシャリストの方もいらっしゃるので、一緒にコラボレーションしながら組織構築と成果拡大を狙っていくつもりです。

ちなみに、7月に行ったイベントについて、Yahoo!JAPANさんのブログでも取り上げてもらいました。”Datoramaは「Yahoo!プレミアムDSP」のダッシュボードであり、顧客のデータドリブンインサイトの分析基盤として重要な位置を占めています。”とおっしゃっていただけるのはとてもうれしいですね。 

クラウド型マーケティングダッシュボード「Datorama」の国内初イベントに、Yahoo!... - 活用レポート

加えて、前職と比べると提案範囲が広く、受注金額も高いです。1件あたりの受注単価がおよそ5倍〜10倍以上になると思います。そのため、各種関係者の調整や受注後のプロジェクトマネジメントの難易度も高まります。どこまで風呂敷を広げて、どこで畳むのかの判断がとても重要です。そのあたりも初めての経験に近いですが、エンタープライズセールスとして力をつけていきたいなと思っています。(先輩方、何卒ご指導のほど宜しくお願い致します。)

まとめると、シナジーで経験したデータ活用支援とプロジェクト推進、ギンザで経験したマーケティング施策支援の両輪を、高いレベルで回せれるようになりたいですね。 

オフィスの雰囲気はどう?

めっちゃきれいです。すごく快適です。大手町にある下記サービスオフィスに入居しています。

www.gbh-tokyo.or.jp

三菱地所さんがデベロッパーとして開発されているのですが、奇しくも大学のサークル時代の先輩が入居企業のサポートとしてDatoramaも担当いただいているということで、とても驚きました!

コミュニティエリアが充実していて、こんなところで作業することもできます。 

https://www.gbh-tokyo.or.jp/wp-content/themes/gbht/assets/img/floor/community-lounge_01.jpg

 出典:FLOOR DETAILS | グローバルビジネスハブ東京

もちろん、自社メンバーしか入れないクローズドなスペースもあります。

https://www.gbh-tokyo.or.jp/wp-content/themes/gbht/assets/img/floor/bd-office_05.jpg

出典:FLOOR DETAILS | グローバルビジネスハブ東京

余談ですが、コミュニティ(企業文化)の醸成には物理的な場が必要です。僕もリモートワークを2年半経験しましたが、ただオフィスを廃止すればいいってもんじゃないと思うんです。datoramaも基本的にリモートワークOKですが、良質なオフィス環境がありつつも労働環境が選択できる、というところがリモートワーク推進の大事なポイントだと感じています。(このあたりもいつかブログにまとめたいですね)

今後の目標は?

Datoramaでのマーケティングデータの管理、分析、可視化を通じて、お客様のマーケティング活動の効率化、成果拡大、業績向上を担っていきたいです。

また個人的には、このあたりのマーケティングデータ活用に関する、ビジネスレイヤーが中心のコミュニティも作っていきたいなと。(なんとなく、なさそうな気がするので・・・。もしご存知でしたらメッセとかで教えてください。)

また、わかりやすいものとしては、

2020年までにアドテックに登壇します!(爆)

もちろん登壇することがゴールではなく、それくらい自分の能力を高めていくということです。知識も経験も人脈も、全てが不足していますので、この3年間でそのあたりの能力を高めていきます。そしてゆくゆくは・・・おっとこれは入社エントリなのでこのあたりにしておこう。

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2018/5/18 追記

現在は大手町ビルディングのfinolabに入居しています

finolab.jp

採用めっちゃ募集中です。 2018年中に30人にしたいです。

都内のご指定の場所にランチやディナーなど伺いますので、ご興味ある方はぜひご連絡ください。

docs.google.com

 

 

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 おわり

【退職エントリ】Ginzametricsに在籍していた2年半についてまとめました

こんにちは。小松です。掲題の件ですが、約2年半(今月も入れると2年7ヶ月)在籍したGinzametricsを、2016年9月末日で退職することになりました。在職中は多大なご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
 
本来であれば個別にご挨拶にお伺いするべきところ、ソーシャルメディアやこのエントリでご存知になる方もいらっしゃると思います。個別にお伝えできなかった皆様、本当に申し訳ございませんでした。引き継ぎも済ませて最終出社を終え、有給休暇に入っております。
 
そこで、いわゆる退職エントリという形で、みなさまへのご報告もかねてこの2年7ヶ月を振り返っていこうと思います。
 
※結構長いので、暇すぎてヤバい際にぜひご覧ください。また、自分の父親(正義(70))がfacebookに出没しておりこれを読むはずなので、いつもより丁寧な表現をこころがけております。
 

■Ginzametricsってどこ?なに?

簡単に解説すると、
IT・WEB・インターネット業界に属しており、
マーケティングに関する業務システムを提供する立場(クラウドベンダー)で、
業務の中でもWEB集客領域を中心に、
SEOとコンテンツマーケティングに関するデータ管理サービスです。

www.ginzametrics.jp

※ちなみに会社名はGinzamarketsで、サービス名がGinzametricsです。

 

■なんで入社したの?

前職はシナジーマーケティングというところにいました。私が在籍しているときは上場してましたが、今はYahoo!さんの傘下です。市ヶ谷懐かしい。
働いて2年弱ぐらいのタイミングでしたが、組織の方針や業務内容が自分の考えと違っていたため、新しい環境を探していました。そのようなタイミングで、Ginzametricsの前カントリーマネジャーの清水さんと出会い、面接を経て入社に至りました。入社したのは2014年3月です。
 
※ちなみに清水さんは独立されて、現在はマイシェフという個人向けの出張シェフサービスを運営されています。社会課題の解決にもつながる素敵なサービスです。特に女性の方、ご家族・ご夫婦・ご友人・ママ友さんなどと是非一度使ってみてください。

mychef.jp

■何してたの?

基本的には、今も昔も営業職です。自社でサービス開発しているので、それを日本市場で拡販する役割を担っていました。ちなみにGinzaという名前にもかかわらず外資系の会社で、本社はシリコンバレーのマウンテンビューにあります。

thebridge.jp

入社して1年半くらいはサポートチームがなかったので、見込み客への提案から導入支援、問い合わせ対応、開発チームへの機能要望のエスカレーション、契約管理まで、自分が担当するお客様とのコミュニケーションのすべてを担っていました。ここ1年くらいはサポート専任の方も入社されてだいぶ楽になり、新規顧客の獲得に専念していました。
雇用契約時にリモートワーク・勤務時間フリーの旨もきちんと示されていたため、本当に自由に働いていました。今もそうですが、チームのメンバーと会うのは基本的に週1日です。基本スタイルとしては、朝〜16時17時くらいで一旦休憩し、その後18時19時くらいから仕事を再開するという感じでした。
 
※入居しているレンタルオフィスのBOX席です。シンプル。一時期はずっと外のカフェで仕事してましたが、最近は節約のため毎日出社してました。

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■何が印象に残ってる?

いくつかありますので下記にまとめます。
 

・ほとんど何もわからず入社した

実は、シナジー時代はあんまりマーケティングに関わっていませんでした。Salesforceを活用した業務アプリの提案が多かったです。一番大きなプロジェクトでは、小売店において既存のインストール型の顧客情報システムをSalesforceにリプレイスし、PBXとつないでCTIを構築するようなこともやってました。(横文字多くてすみません。参考
そのような背景もあり、WEB集客、特にSEOについてはほとんど何も知りませんでした。
 

・最初はキツかった

そんなスタートでしたが、自分でなんとかしないといけない状況でした。他のメンバーの方が過度に手を差し伸べることもなく、良い意味で分業化・効率化していたのもあります。裁量権が大きい半面、仕事が思うように進まず、一時期は本当にきつい精神状態の時もありました。分からないなりに行動しないと変わらないので、手当たり次第にアポを取っていた記憶があります。
 

・変化その1:だんだんお客様とのやりとりが進んできた

入社して半年間は苦しかったですが、お客様とのやりとりを通じて自分の理解も深まり、じょじょに慣れてきました。特に個人的な転機となったのは、エイチ・アイ・エスさんとのお仕事です。初めての大きなお客様で、今もサービスを使い続けていただいているのは、本当にうれしいです。

www.ginzametrics.jp

エイチ・アイ・エスさんとのお仕事で一定の自信がついたことが、その後のNTTレゾナントさんやGREEさん、一休さんとのお仕事につながったのかなと思っています。その他の導入企業様も含め、関係者の皆様、最近は顔を出していませんでしたが、本当にお世話になりました。
 

・変化その2:コンテンツマーケティングの波

コンテンツマーケティングですが、僕が入社したタイミングの2014年3月は見向きもされていませんでした。潮目が変わってきたのはいつ頃だろう・・・。2014年の後半からぐらいですかね。CEOのレイさんが宣伝会議に出たのもそれくらいなので、きっとその辺りなのでしょう。
SEOと格闘していた僕ですが、プレイヤーが少ない新しい市場であれば、他の人と差がつけられ、自分の価値が高まると思いました。そこで、コンテンツマーケティングという文脈でどうサービス提案できるか、色々考えて動こうと決めました。そのタイミングで、自社の大きなイベントがあったことも影響し、コンテンツマーケティング交流会というコミュニティを運営するきっかけとなりました。
※コミュニティについては、こちらにまとめています。

shoheikomatsu.hatenablog.com

飲み友達のじつかわ先生のように、もっと外に出る活動を行えばよかったなあ〜と思いますが、結果的に少数の皆様とぎゅぎゅっと関係性を築くことができました。もともとイベントを企画して人を集めたり、一過性の関係ではなく長い関係を築いていくのが好きだったんですよね。その辺りの素養?気持ち?が、コミュニティ運営に生きてるなあと思います。
 
コミュニティ以外では、仕事を通じて外でお話する機会も増えました。最初はTAMさんのセミナーだったと思います。

www.tam-tam.co.jp

その後はUSERDIVEさんとご一緒させていただいたり、(小川卓さんとの共演だったので、めっちゃ頑張りました)

userdive.com

GREEさんの社内セミナーでお話させていただいたりしました。(飛び先リンクをめっちゃスクロールしたら、僕がいます)

www.facebook.co

その他、壽さんがやってるオウンドメディア勉強会でもお話させていただき、

レバレジーズさんが運営しているヒカ☆ラボでもお話させていただきました!
上記以外にもたくさん機会をいただいたり、自分で機会を作ったりしてきました。特に今年の前半は、結構場数踏んだなと思います。
 
以上、こんな感じで2年半過ごしてきました。チームの中ではつい最近まで一番年下だったし、かなり生意気な発言も多かったと思います。自由に表現をさせていただき、また暖かく見守っていただき、チームのメンバーの皆様には本当に感謝しております。写真はこの前開いていただいた送別会の様子です。(GinzaTシャツもちゃんと最後に着ましたよ)
 

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※自分の営業スタイルについても書こうと思ったのですが、長くなりそうなのでそれはまた別の機会にでも。
※あ、忘れてましたがGinzametricsは14日間無料トライアルを行っております。個人的に今年がインハウスSEO元年だと思っていて、インハウスSEOの流れが加速していると感じています。そのようなお立場の方は、ぜひ一度試してみてください。トライアルは下記からどうぞ!
 

■なんで退職するの?何するの?

一言で言うと新しいチャレンジがしたくなったからです。色々悩んだりしたり寄り道したりしましたが、自分を見つめ直し、今後なりたい姿を設定しました。それは、オールラウンダーでデジタルマーケティングを支援できる存在になること、です。
 

・コンテンツマーケティングの限界

その像と比べて一番足りていない経験は、広告領域でした。基本的に今の仕事では、いかに広告を出さずに(コストをかけずに)集客をするか、という話しかしていません。しかし、広告によって集客できるボリュームが圧倒的に多くなったり、獲得できるユーザの質が(良い意味で)異なったりする、という観点があることも、何となく分かってきました。
コンテンツマーケティングを理解すべく色々調べるうちに、マーケティングの奥深さに足を踏み入れたという感じですね。
少なくとも、広告との対比なしに、コンテンツマーケティングを語ることはできない、ということは今の自分でも断言できます。コンテンツSEOとコンテンツマーケティングの大きな違いは、この辺なんじゃないかなあと思います。個人的には下記記事のアイデムさんのお取り組みに、エッセンスが含まれていると思います。(岡安さんと久々にお話ししたいな)
この辺りの理解をもっと進める必要があるな、と思ったのが、転職の一つのきっかけです。
 

・個別最適ではなく、全体最適

 上記のような課題感がありましたが、デジタル広告代理店やアドテクベンダーに行くだけだと、個別最適に陥ってしまう可能性もあるなとも考えました。これだけ細分化しているデジタルマーケティングにおいては、大きな絵(全体像)を描ける力がますます重要になると感じています。 広告領域にも携わりつつ、マーケティング全体最適にも関われる環境があればサイコーだな、と感じていました。ちなみに、高広さんの下記記事にも多分にインスパイアされています。

 

 ・お付き合いするお客様の幅を広げたい

今お付き合いしている会社様は、WEB経由での売上が大きいEC、ポータル様がメインです。また、SEOでの集客が必要なメディアサイト様もお付き合いが増えています。ある意味、経営資源の中でもWEBに積極的に投資している企業様です。しかしこの2年半で、ブランド企業様とお付き合いすることは、あまりありませんでした。オールラウンダーで活躍するためには、ブランド企業様とのお取り組みの経験も積みたいなと思い、そのような環境があれば転職したいと思っていました。

 

・事業側にいかないの?

複数の先輩から事業側経験したほうがいいよ、とアドバイスいただきました。その通りだよな〜と思いましたが、こればっかりは自分の性質なんだと思います。自分で実績だすよりも、実績出すのを陰で支えるのが、好きなんですよね。また、色んなところに顔をツッコんでコラボレーションを生み出すのも面白いなあと思っているので、引き続き支援側にいることを決めました。((今後どうなるかはわかりませんが))
 
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以上のような理由があり、転職を決意しました。10月からは上記辺りの領域で、引き続きお客様のご支援に携わる予定です。その他詳細については、入社後改めて報告します。

 

■最後の集大成として、イベントやります!

ということでキャラらしく、最後までにぎやかしをやります。9月最終週に3種類、皆様とお会いできる機会を準備しました。基本的には、何度もお会いしている方とのご挨拶の機会として位置づけています。退職する前に顔を見ておいてやろう、と思った方、どれか一つにぜひ足を運んでくださいね。
 

・9月26日(月)夜 コンテンツマーケティング交流会イベント

クローズドイベントで実施しますので、コミュニティに入っている方はぜひどうぞ!着地は60人くらいになる予定です。また、今後のコミュニティ運営方針についてもご共有するつもりです。
 

・9月27日(火)夜 20代×SEO な会

ただのゆるい飲み会です。20代でSEOに関わっている方が対象です。着地は20人くらいになると思います。居酒屋で飲み放題ですね。参加したい方はfacebookメッセージをください。グループに招待します。
 

・9月28日(水)夜 Ginzametrics小松担当顧客様の会

私が担当しているお客様には既にメールでご案内している件です。打ち合せしたことがあって、導入検討したことがある方でもOKです。たぶん着地は30人くらいですかね。ご好意でお客様のイベントスペースをお借りして、立食形式で行います。こちらも、参加したい方は小松までfacebookメッセージをください。
 

★小松facebookはこちら

https://www.facebook.com/shohei.komatsu.jp

 
長くなりましたが、以上です。まだまだ知識も経験も不足しておりますが、たくさん勉強してたくさん仕事して、残りの20代をいい感じに過ごせればと思っています。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
 
・・・きっと親父の正義(70)には色々フォローしないといけないので、実家の富山に帰ってじっくり話してきます。待ってろ親父!
 
おわり